近年、肌荒れ改善にベビーパウダーで化粧する人が続出!ファンデーションを卒業して代わりにベビーパウダーでお化粧したら、毛穴やニキビも改善した!という声が絶えません。ベビーパウダーの使い方や使う順番をちゃんと知って美肌を目指しましょう♪
そもそもベビーパウダーの目的って?
ベビーパウダーってどんな原料でどんな目的で使うためにあるの?
ベビーパウダーと聞いて真っ先に思い浮かぶジョンソンのベビーパウダーによると、
汗を吸収し、あせもを防いで、さらっと清潔な肌に保ちます。
成分はタルクと香料、これだけです!
一方、こちらもおなじみの和光堂のシッカロール。価格が安いのでドラッグストアで大量展開されてますよね。
有効成分;クロルヒドロキシAl、その他の成分;タルク、コーンスターチ、香料
シッカロールの成分の「タルク自体」には吸水性はありませんが、肌につけたときその粒子により表面積が増え、毛細管現象により余分な水分を吸い上げ飛ばします。水分や熱の放散が促進されて、肌をさらっとした状態に保ちます。「コーンスターチ」には吸水性があり、余分な水分を吸い取り、乾きすぎるとそれを放出して肌の水分を適度に保ちます。
ベビーパウダーを化粧代わりに使う使い方
ファンデーションを塗らずにベビーパウダーだけを塗る場合は、
スキンケア→化粧下地→コンシーラー→ベビーパウダー
の順番がおすすめです。
パウダーファンデーションの時もコンシーラーはファンデーションを塗る前なので、ベビーパウダーも同じ使い方にしましょう。
フェイスパウダーと違って色がついていないのがベビーパウダー。つけすぎると白浮きしますが、時間とともに肌になじむので大丈夫。ほんのりヴェールをまとうようにつけると肌の透明感がUPします。
ファンデの前にベビーパウダーの順番ならテカリ知らず
今使っているファンデーションにベビーパウダーをプラスする場合は、この順番がおすすめです。
スキンケア→化粧下地→ベビーパウダー→ファンデーション→ベビーパウダー
ファンデの前に塗ることで、余分な皮脂や汗を吸着してくれるので、よりサラサラのお肌が続くようになってメイク崩れしにくくなります。
さらに仕上げにベビーパウダーを重ねると、マットな質感になり持ちがよくなります。