顔のニキビ跡を薬を使わずに治したい、という人にいくつかの方法を紹介したいと思います。
「お金をかけてでもいいから、すぐにでも薬や治療で顔のニキビ跡を治したい」というのであれば、美容皮膚科などのクリニックでの治療をおすすめします。
なぜ薬に頼らないのか?
薬には使うメリットがたくさんあります。
「医薬品」とは、病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。
薬は治すことが目的なので、有効成分が入っていて、効果があるもの。
クリニックで治療できる方法には、薬剤を注射する方法やレーザー治療などがあります。
顔のニキビやニキビ跡であれば、ステロイドやヒアルロン酸などを注射することで短期間で症状が改善されるかなり即効性のある方法です。
しかし、治すとはいっても、薬の効果が持続している間だけの一過性のものであり対症療法なので、根本的には治りません。
それに、1回でも高額なのに何回も施術するとなると、かなり余裕がないと続けることができません。
薬以外で肌の治癒力を上げる
大事なのは、「自己治癒力」を高めることです。
薬で抑えるのではなくて、自分の肌を変えていくことが重要だといえます。
肌に合ったスキンケアを使い続けていくことが健康な肌への近道ですが、それだけでは足りないでしょう。
スキンケア+α のケアをすることで、スキンケアの効果をより高めることができます。
顔のニキビ跡にはピーリング化粧品
ニキビ跡を治したいと思った時に、スキンケアにプラスしたいアイテムで欠かせないのがピーリングです。
ちゃんとしたピーリングはクリニックで薬剤を使って角質を剥がすことですが、酸性の薬はかなり肌への負担になってしまいます。
かといって、市販のピーリングと謳っている化粧品はただのゴマージュ(スクラブなどで角質をこすって落とす)にすぎませんし、美容成分が少なくあまり期待できません。
肌に負担をかけずに着実に肌を改善したいなら、医薬部外品(薬用)のピーリングが良いと思います。
医薬部外品(=薬用)は薬ではありません。厚労省が許可した有効成分が入っている防止や衛生を目的にした化粧品です。
特に美容成分がたっぷりと入っているものを選ぶのが良いと思います。
おすすめのピーリング化粧品
薬用ホワイトヴァージンピール
公式サイト↓
http://whitelabel-ol.jp
フルーツエキスで肌に残ってしまった古い角質をやさしくピーリング除去。
顔のニキビ跡のケアとして最適な、プラセンタ、甘草に含まれニキビケアに使われているグリチルリチン酸ジカリウムなど、美容成分がたっぷり入っています。
他にも、昔から万能植物として使われてきたカミツレや、肌の健康のために使われてきたマロニエ(セイヨウトチノキ)などが入っていて、角質肥厚対策、乾燥対策が期待できます。
使ってみた感想はこちら↓
ホワイトヴァージンピールをニキビ跡に使ってみたら