ニキビができたあとに残ってしまう嫌な赤ニキビ跡。赤ニキビ跡はファンデーションである程度は隠せますが、時間が経つと赤みが出てしまいます。
赤ニキビ跡を隠すにはコンシーラーが適切です。どんなコンシーラーを使えば赤ニキビ跡をきれいに隠せるのかをご紹介します。
赤ニキビ跡を悪化させないために注意すること
赤いニキビ跡は何もケアせずにそのままにしておくと、
やがて色素沈着して茶色のニキビ跡のようになりシミになってしまいます。
また、ファンデーションやコンシーラーの落とし残しがあるとそれも色素沈着の原因になるため、
コンシーラーを塗ったあとはメイクの落とし残しがないようにしないといけません。

赤ニキビ跡には硬めのコンシーラー
ニキビ跡を隠すには硬めのコンシーラーを選ぶのが良いです。
ニキビができるのは顎やフェイスライン、おでこなどの小ジワになりにくい場所です。よって、硬めのテクスチャーのコンシーラーを使っても崩れにくいということが言えます。
チップやブラシでつけるタイプのやわらかめのコンシーラーはよれやすい小鼻や目元、口元用にして、硬めのテクスチャータイプのものはニキビ跡用として使い分けられることができるとベターだと思います。
硬めでカバー力がある人気のコンシーラー
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赤ニキビ跡は黄色のコンシーラーで隠す
赤いニキビには黄色のコンシーラーが効果的です。
例えば、赤い絵の具と黄色の絵具を足すと、何色になりますか?
オレンジですよね。
赤いニキビ跡に黄色いコンシーラーを重ねることで、色補整ができて肌の色に近くなって自然にカバーができるようになります。
コンシーラーは、自分の肌の色と同じか肌より少し暗めの色を選ぶと良いです♪
コンシーラーの使い方
こちらの動画が分かりやすくて参考になります。
指でつけるのもいいですが、ブラシの方が細かい部分につきやすく楽なのでコンシーラー用のブラシがおすすめです。
軽くブラシにコンシーラーをとり、ニキビ跡においてからその周りをブラシで伸ばしてなじませます。
もちろんブラシは毎回キレイに洗うようにしてください。
そうしないと、コンシーラーが残ったブラシの中で雑菌が繁殖して非常に汚い状態に。。
そのブラシをまたニキビ跡につけるのは悪化を招くだけです。
パウダーファンデーションを使っている場合は、コンシーラーはファンデーションの前に使います。
リキッドやクリームタイプのファンデーションの場合は、ファンデーションのあとにコンシーラーを使ってください。
いかかでしょうか。コンシーラーを選ぶ時はかためで黄色みのあるものを選んでみてくださいね♪