あごニキビの原因はこれ!と言い切れる1つの原因がありません。
その原因には大きく分けて3つが考えられますが、日本人のあごニキビで一番多い原因は実は〇〇〇〇でした。
①あごニキビが繰り返すのは清潔にできていないから
あごがある位置は、顔の中で最も下にあります。
一番下にあるので、ふとした時に手や者が触りやすいのです。
頬杖をつく、あごに手を置く。
無意識に手であごやフェイスラインをさわっていないか思い出してみてください。
手についた雑菌があごを不衛生にして、あごニキビの原因になっているかもしれません。
また、メイクがきちんと落とせていなかったり、洗顔したあとの泡が流し切れていなくて洗い残しがあったりした場合もまた雑菌が増殖する原因になります。
普段の生活で思い当たる点がある場合は、清潔に保つように心がけてみてくださいね♪
②男性ホルモンが活発化してあごニキビに
生理前によくあごニキビが出来てしまうという場合は、ホルモンが大きく関係しています。
生理の約2週間前に排卵日がありますが、排卵のあとに黄体ホルモンが大量に分泌され、肌のバランスが崩れがちになってしまうのです。
黄体ホルモンは皮脂の分泌を促し、体温も上げます。そのため、皮脂の出やすいあごの周辺はニキビができやすい環境になってしまいます。
また、ホルモンは生活環境の影響も強く受けます。
ストレスがかかったり昼夜逆転の生活をしたりするなどすると、ホルモンのバランスが崩れて男性ホルモンが分泌されます。
ホルモンバランスを整えるためには健康な生活を心がけてストレスを定期的に発散することが大事。
ビタミンE(アーモンドやオリーブオイル、うなぎなど)を積極的にとることも良いと言われています。

③水分不足があごニキビの最大原因!
あごニキビに悩む日本人の原因で一番多いのが、「水分不足」です。
ニキビができる仕組みは、毛穴に皮脂が詰まることによりますが、乾燥していることでかえって皮脂が活発に分泌されてしまっている人が多いんです。
自分は皮脂が出やすい肌だと思いこんでしまって保湿を十分にしないことがニキビを作る原因になってしまいます。
しっかり肌に水分をチャージすることで肌の質感は変わります。
例えば、夏の紫外線を浴びたあと、肌から逃げてしまった水分を補ってあげないと肌はカラカラの砂漠状態です。
紫外線で乾燥→肌を守るために皮脂が出る→ニキビ、という悪循環に。
さらに、冬の肌質にも影響します。
10代向けのニキビ用のスキンケアではサッパリしすぎてしまうため、あごニキビには向いていないので、大人向けのニキビケア用スキンケアを使うことをおすすめします。